9月1日(日)、オフィシャルスポンサーであるBOAT RACE鳴門様で開催されている「徳島ヴォルティスカップ」のイベント、選手トークショーに岩尾憲選手と梶川裕嗣選手が参加しました!
ボートレーサーの菅章哉選手、島村隆幸選手と一緒に15分と短い時間でしたが楽しいトークショーになりました。
打ち合わせで、ボートレーサーがプロサッカー選手に勝てることがあるかという話題で「体内時計なら勝てるかも!」と菅選手からの提案で、10秒を当てるゲームをおこなうことになりました。結果やいかに!
トークショーでは多くのお客さんが選手たちの登場を待ってくれており、選手が登場すると大きな拍手で迎え入れてくれました!おとといの京都戦を2−1で勝利し、お越しいただいた皆さんの表情も明るく、楽しい時間になったと思います。
さて、メインイベント?!体内時計で10秒を当てるゲーム。10秒から遠い人からは自腹で4選手のサインが入った"なるちゃんぬいぐるみ"をプレゼント!トークショーでは珍しい(?)10秒間の沈黙。結果は…「推したいタイミングで押せなかった、目をつぶっていたからボタンを…。」という菅選手が12秒越えで最下位。ちなみに1番10秒に近かったのは、梶川選手で10秒29!
続いて、岩尾選手からボートレーサーの2人へ「レース中は携帯電話とかでの発信は限られていると思いますが、僕たちは外からの情報をモチベーションにしていたりして、レーサーの人はどうやってモチベーションを保っていますか?」という質問をしました。島村選手からは「レースは1年間あるので、ずっと同じ気持ちでいたいなと思っています。(その気持ちを保つためには)まず目標を立てることと、身近なライバルに負けたくないなと思う気持ちをモチベーションにしてます。同期には負けたくないなと思います。」という答えをもらいました。
菅選手から「外部とは連絡は取れませんが、こうやってレース場に足を運んでくれる人たちがいるので、その姿を見てがんばろう、というのをモチベーションにしています!」と答え「すごい綺麗なお言葉で(笑)」というMCからの突っ込み、そして梶川選手からの「そうですね、僕もスタジアムに足を運んでくれる人たちのために、がんばります!」という言葉には会場からも笑いが!
菅選手からの質問は「試合中の良いプレーで、年俸に直結したりしますか?」というまじめな?質問には、「契約の形態によって違いますけど、手当てがあったりします。」「キーパーは失点がなければ引き分けでも…」「昨日の試合は最後落ち込んでましたよ(笑)」と。普段は聞けない話題にはお客さんの中には「なるほど」という表情の方も多くいらっしゃいました。
島村選手以外は徳島県以外の出身ということで、「徳島の好きなところは?」という質問には、「僕はもっぱらここですね、ボートレース鳴門で。楽しませてもらってます!難しいんで、、勉強させてください。」と梶川選手。岩尾選手は「僕もゴマすってるわけじゃないんですが(笑)1週間ぐらい前にもここに来ました。結構長い時間いましたよ。サポーターの方にも会いましたよ!(僕はたまにいますけど)いくらかけてるとか見ないでくださいね(笑)」と2人とも普段からボートレース鳴門で楽しんでいるようです。
事前に届いた質問「J1昇格のために必要なことは?」には「チームスポーツなので、1人じゃ何もできないというのは選手も実感してますし、一人でも多くの人に応援していただいて、プレッシャーかけていただいて、お尻叩いていただいて、J1に昇格したいなという想いはありますので、多くの人にスタジアムに足を運んでもらいたいです。(プレッシャーは)ないよりも、あったほうがいいと思います。」と岩尾選手。梶川選手は「同じです!」と答え会場を沸かせました(笑)
最後に4選手から今後の意気込みを話し、今回のトークショーを終了しました。梶川選手から「四国ダービーは絶対に勝たないといけない相手ですし、J1昇格に向けて落とせないので、ぜひスタジアムに足を運んでいただいて応援お願いします」と伝えました。島村選手が「ヴォルティスさんの人気に負けないように、徳島の若手もがんばっていきたいです!」と言っていましたが、それぞれの競技を通して、一緒に徳島県を盛り上げていきましょう!
菅章哉選手、島村隆幸選手、ボートレース鳴門の皆さんありがとうございました!
皆さん、菅選手と島村選手の今後の活躍にもぜひご注目ください!
徳島ヴォルティスは今週末、9月8日(日)にアウェイで愛媛FCとの四国ダービーです。日曜ナイターで次の日にお仕事の方も多いと思いますが、ぜひ!愛媛までお越しいただき、共に戦いましょう!!