本日徳島スポーツビレッジにてJリーグ育成マッチデーvs愛媛FCを開催しました。愛媛とは昨日のリーグ戦に続き2連戦となり、勢いそのままに今日も勝利を目指して臨んだ一戦、前半はGK永井、田向、狩野、清武、表原、福岡、藤田、鈴木(徳)、秋山、島屋、押谷でキックオフ。
前半は序盤から愛媛にボールを握られる展開となりましたが、3バックの田向、秋山、福岡を中心に粘り強い守備と激しいプレッシングから流れを引き寄せようとするも、28分に相手の左サイドからのクロスをフリーで合わせられ、先制を許します。さらに35分相手の右サイドからのクロスを押し込まれ追加点を奪われます。
徳島は後半頭からGK永井に代えて松澤を、秋山に代えて内田(航)を投入して臨みます。開始早々の48分に狩野のアーリークロスを清武がラインぎりぎりで抜け出し、頭で合わせ1点返します。
後半は相手の厳しいプレスをうまくいなしながら、長短のパスを織り交ぜ試合を展開していくと続く52分に押谷が相手GKからボールをかっさらい、しっかりゴールに流し込んで、同点に追いつきます。
65分には清武に代えてジエゴ、島屋に代えてユース所属2種登録中の森田、押谷に代えてウリンボエフを入れます。
また、34℃という厳しい暑さの中でおこなわれた今回の試合では飲水タイムが取り入れられました。
後半の半分を過ぎた頃から徐々に愛媛も勢いを取り戻し何度かピンチを迎えます。再び流れを変えるべく72分に田向と藤田に代えて鈴木(大)と久米を投入しますが、83分にビルドアップでのパスミスから失点してしまいリードされてしまうと、そのまま試合は終了し、2-3で敗戦となりました。
悔しい結果となりましたが、厳しい暑さの中、全員で最後まで走り切り、懸命に戦う姿勢を見せたことは今後につながる好材料となったはずです。
チームは昨日のダービーでの勝利で順位を一つ上げ8位に!リーグ戦、4連勝と勢いに乗る中で良いパフォーマンスを見せるチーム内ではポジション争いも激化しています。次節はホーム長崎戦。チームは明日のOFFを挟み、水曜日からまた、それぞれが最高の準備を進めていきます!