チームはプレーオフ圏内を目前にしながら2試合連続のドロー。あと一歩のところで結果が出ず、足踏みする現状となっています。残り9試合は上位との対戦も控えており昇格レースが激しさを増す中、今節はホームで10位金沢と戦います。
前節の千葉戦では計23本のシュートを打たれながら粘り強さを見せたディフェンス陣。金沢の持ち味であるカウンターへの対応にも注目です。
残り9試合となり、ヨルディ バイス選手は「もちろんどの試合でもベストを尽くすことが大事ですが、ここ6試合負けなしで戦えているのでチームはいい状態。シーズン序盤とか終盤関係なく42試合戦った後にどの位置にいるかが重要です。最終的にすばらしい結果を残せればいい。」と昇格争いへ向け、モチベーションは高い様子。
また、途中出場から貴重な同点ゴールをあげるなど、サイドで躍動した藤田選手。その他にも精度の高いキックでチャンスを演出しました。今節の活躍にも期待がかかります!
リカルド監督は金沢のプレッシングやカウンターなどを警戒しつつも「今までと戦い方を大きく変えることはない。」と徳島スタイルを貫く姿勢です。ここからの戦い、積み上げてきたものをフルで発揮できるかどうかが大事になる中で、より多くのファン・サポーターの皆さんの後押しは必要不可欠です。
勝利を掴み取るために、明日も共に戦いましょう!!!ARRIBA!