四国ダービー振り返り【徳島ヴォルティス vs 愛媛FC】2012の初戦を制す！

6月17日、徳島ヴォルティスのホームスタジアムである鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで『四国ダービー』徳島ヴォルティス vs 愛媛FC が行われました。

四国ダービーとは、徳島ヴォルティスと愛媛FC、両クラブの間で2001年のJFL時代から始まったもので、数々のドラマチックな試合展開で良き「ライバル」として切磋琢磨してきました。徳島ヴォルティスは2005年に四国初のJリーグチームとして誕生し、その後愛媛FCが2006年にJリーグに参戦し、四国ダービーが再び実現しました。そして、2012年の四国ダービーは、Jリーグでの通算成績「7勝4分7敗」で迎えました。

四国ダービーで勝利したクラブのみが保持できる「ダービーフラッグ」があり、それは渡さない!!という特別な思いで試合に臨みました。

試合当日は、心配されていた雨予報が嘘のように晴れ、Ｊリーグ特命ＰＲ部女子マネージャーの足立梨花さんも来場、また、四国四県の魅力あふれるたくさんの会場外イベントでスタジアムを盛り上げました。



いよいよキックオフ。

前半20分、ドウグラス選手のスルーパスから津田選手ゴールを決めてが先制点。



続いて、前半31分、宮崎がゴールを奪い、前半は 2 - 0 で徳島が2点リード。



ハーフタイムには花火が打ちあがりました。



試合直前、『四国ダービーはサポーターの方々にとっても、僕たちにとっても、単なるリーグ戦の１試合以上の大きな思いがありますし、昨シーズンのホームでの愛媛戦は、本当に大事な時期に悔しい戦いをしているだけに、なんとしても勝って、皆さんと一緒に歓べるよう、チャレンジしていきたいです。』と語っていた衛藤選手が、後半27分、那須川選手からのパスを決めて3点目の追加点。



その後、守り抜き、3 - 0 で愛媛に勝利しました。

試合終了後、ダービーフラッグが鈴木選手に手渡され、これで通算成績は8勝4分7敗となりました。



四国ダービーには、今季最多（6月21日時点）の7,526人もの観客が駆けつけて選手を後押ししました。

みなさん応援ありがとうございました。
今後とも熱いご声援をよろしくお願いします！


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