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Channel: 徳島ヴォルティス ヴォルティス日記
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ホームで勝ち点3を!!

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明後日4月19日(日)は京都サンガF.C.をホームに迎えての試合となります。

先週のアウェイゲームを終えて、リカバリーとオフを挟み14日(火)から試合に向けてトレーニングを行っています。いつもの室内での筋トレからはじまり、グラウンドに出てからもランメニューなどのフィジカルメニューとなります。

この日はダッシュ系のトレーニングで、かなり負荷のかかったトレーニングとなりました。その中でも選手たちは声をかけながら盛り上げてトレーニングを行っていました。

15日はボールを使ったサーキットトレーニングからはじまります。カルロスフィジカルコーチの主導のもと、フィジカルトレーニングも様々なトレーニングが行われ、充実したトレーニングとなっています。

その後はゴール前の局面を意識した2対2から4対4のトレーニングとなります。前節は得点を取ることができなかったため、選手からも次の試合に向けての得点の高い意欲が感じられるトレーニングでした。最後にゲーム形式のトレーニングを行い、この日は終了します。

次の日も得点へのパターン練習が中心となります。DFがクリアしたところからビルドアップして、サイドや真ん中を崩すパターンを確認します。

その後、少し長めにゲーム形式のトレーニングを行われ実践に近いトレーニングとなります。トレーニングを見ていても選手の激しさが伝わる、ピリっとした雰囲気でのトレーニングでした。選手たちも試合が近づくにつれて、集中力を高めていて自然とピリッとした雰囲気でのトレーニングとなっていきます。

試合の2日前となった今日はミーティングで相手の京都サンガF.C.の分析ビデオを見た後グラウンドに出てきた選手は、バランスサーキットを入れてからゲーム形式が中心のトレーニングに移ります。水戸戦では1トップで試合に入りましたが、昨日のトレーニングを含めて2トップを採用する時間もあり、どうにか勝利を掴むために試合中の変更なども対応できるような部分も想定してトレーニングしていました。

小林監督は「アタッキングエリアまであんなにボールを運んでいるのに得点が取れていないということは、攻撃が効果的では無いということと、ボールを取られた時のリスク管理としてのポジショニングが取れていなかったということ。」と課題を話し、ポゼッション率は高めの数字が出ているにも関わらず結果につながっていない状況をこの試合で打開し結果を出することを第一にしています。

チームは明日、非公開練習を行い、明後日試合に挑みます。

選手同士での話し合いも行われるなど、当然ながらこの状況にチームは危機感を持っていますし、その状況を打破すべく1週間トレーニングしてきました。選手たちはピッチで全力を発揮し勝利への思いを90分間走り続けて表現しますので、スタジアムでの応援をよろしくお願いします。



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