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Channel: 徳島ヴォルティス ヴォルティス日記
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リーグトップの得点力を武器に勝ちにいく

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前節、アウェイ磐田戦を2-0で勝利。決して自分たちのサッカーを思うように出せたゲームではありませんでしたが、GK長谷川選手を中心に粘り強い守備で完封。試合前に垣田選手が話していたように「勝負はきれいごとだけでは勝てない。泥臭く戦う姿勢も見せていきたい。」という言葉通り、チーム全体で身体を張って掴んだ価値ある勝点3となりました。

中3日で戦う今節の北九州戦。相手は昨シーズJ3リーグで優勝した勢いそのままにアグレッシブに戦うスタイルで躍進を続けています。現在、3勝1分3敗で8位に付けている北九州についてリカルド監督は「彼らのやることはすごくはっきりしている印象です。やることは本当にどの試合でも同じように見えますし、若手選手が多い中でもやりたいことを表現できることは、すごいことだと思います。」とコメント。今節も厳しい戦いが予想されますが、どんな相手でも徳島らしく主導権を握るサッカーで勝利を狙いにいきます。

北九州は徳島でも監督を務めた小林 伸二監督、長島 裕明コーチが在籍しており、クラブのことをよく知る方との再会も楽しみの一つです。
チーム最古参の長谷川選手は小林監督について「試合に出始めたのも小林監督の時でしたし印象に残る監督です。サッカーはもちろんサッカー以外のところでもいい意味で人間味のあるいいおっちゃんです。自分の成長した姿を見せたいと思いますし、負けたくはないです。」と想いを話しました。

また石井選手も「2人ともよく分析をしてくると思います。それをしっかり上回って勝ちたい。」と気を引き締めて意気込みを話しました。
試合を前に士気が高まる選手たち。気持ちの準備はもちろんできています。そしてコーチ陣の分析やそこから練られた対策も短い時間ではありますが、これまでと変わらず準備を進めています。お互いの戦術と戦術がぶつかり合う最高のゲームが期待できます。

徳島の総得点はリーグトップの16得点。いろんな選手がいろんなパターンでゴール奪えていることもまた、大きな武器となっています。誰が出ても点が取れる。誰が出ても同じようなサッカーができる。そんなチームのスタイルを今節もお楽しみください。
さらに上を目指し、引き続きチーム一丸となって戦います。明日も気持ちを一つに共に戦いましょう。応援よろしくお願いします!



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